没後10年記念イラストレーション展
「毛利彰とその家族」の連携企画
「イラストレーションによる
まちづくりフォーラムin あおや」。
当日ギリギリまで心配されていた台風も奇跡的に外れ
7月29日無事開催されました。
天候不順、利便性悪い場所柄にも関わらず、
県内の方々をはじめ遠く九州、関東からもご参加いただき
予想以上の約80名。感謝の気持ちでいっぱいです。
第1部では60年代の伊勢丹広告アートディレクションを担当された
武蔵野美大学名誉教授の小谷育弘先生と
鳥取大学准教授の筒井宏樹先生の対談でした。
当時の時代背景や父と切磋琢磨しながら
伊勢丹広告の世界を作り上げた状況など、
手に取るように大変リアルに感じとることができました。
会場の皆さんも興味深く聞いていらっしゃいました。
第2部はパネルディスカッション。
「イラストレーションによる地域活性化」…
課題は多々あるかと思いますが、
地域の方々の熱意を感じる座談会でした。
私も微力ながら今後もお手伝いさせていただこうと
気持ちを新たにしているところです。
小谷育弘先生と筒井宏樹先生の対談の様子。 |