『イラストレーター毛利彰の軌跡
〜 鳥取美術と戦後日本のイラストレーション史のなかで 』
この度亡父のブックレットが発行されました。
(発行:イラストレーター毛利彰の会、鳥取県文化芸術活動支援補助金活用)
鳥取出身のイラストレーター毛利彰の生涯の軌跡を、戦後の鳥取美術と
日本のイラストレーション史の流れと共に描かれています。
著者は鳥取大学地域学部附属芸術文化センター准教授の筒井 宏樹さんです。
鳥取のご出身ではない上に、生前を知らないお若い筒井先生ですが
毛利彰に大変興味を持ってくださり、鳥取美術も合わせて深く調べていただき
素敵な一冊にまとめてくださいました。心より感謝申し上げます。
ほか、ご尽力いただきました多くの方々へも
この場を借りまして深く感謝申し上げます。
諸々の事情により流通に乗せることが叶わず、
山陰地方以外での販売が難しくなっておりましたが
この度、銀座蔦屋書店さんと鳥取岡山アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」さんに
置いていただくことになりました。
山陰地方にお住いの方は今井書店各店舗ほか公共施設などでご購入いただけます。
(今井書店さんは送料・手数料別で発送もしてくださいます)
ご興味がございましたらお買い求めいただけたら幸いです。
また、今週末1/26土曜日14時から16時半、
鳥取市扇町の県民ふれあい会館にて出版記念会を開催します。
当日はブックレットに掲載されている作品の原画も展示する予定です。
山陰にお住いの方々、お時間がございましたらお気軽にご参加ください。
余談ですが、今回表紙デザインを担当させていただきました。
個人的には恥ずかしながら記念すべき初の装丁のお仕事です♪